■ ボウリング大会で懇親深める

2018年4月22日

 会員相互の交流をスポーツを通して深めようと2018年4月21日、室蘭市東町のディノスボウル室蘭で当西胆振支部主催のボウリング大会が開かれました。ボウリングによる交流会は初めての催しで、当日は管野登一郎支部長をはじめ支部メンバーが続々顔を見せ、男性と女性グループに分かれて、いざゲーム開始。

 一球投げるごとに皆さん、次第にヒートアップし、ストライクが出ると「イエェ~」を連発。なかには、うまく投球できず、ガーターになったり、連続4回ストライクを決めたり、女性も負けじと2回続けてスペアを取ったりと、大いに盛り上がりました。しかし、久しぶりのボウリング挑戦という人もいて、「あした、筋肉痛になりそう」と苦笑する女性会員も。最後に成績発表が行われ、それぞれ持ち寄った景品を選び、スポーツイベント満喫の一日に笑顔の輪が広がりました。


■ 2月例会でUDトークを学習

2018年2月25日

 2018年2月例会が2月25日、室蘭市東町のぴあ216で開かれました。例会テーマは音声認識翻訳アプリのUDトーク。スマートホンやパソコンの画面に向かって声を発すると、選択した国別言語で文章に変換表示してくれるほか、逆に文章を入力すると音声に変換してくれるなどの機能が、難聴者や聴覚にハンディを持つ人たちに大きく役立っています。 

 例会には中途難失聴者西胆振支部の会員や見学希望の市民などが参加しました。講師をつとめたは五島真知子事務局長。実際の体験テストでは、各々がスマホなどから言葉を発信するとインターネットを介してスクリーンにその言葉が表示され、「おお~」という声が上がりました。五島局長は表示された文字情報を見ながら「今、○○さんが発信しています」と解説し、聴覚などに障がいを持つ大勢の人たちにとって、非常に有効なコミニュケーションツールのメリットを実感していました。